はじめに
このブログで書きたいこと
特に決めてません。まぁブログのアカウント名の通り、ウチで起きたことや、僕が思ったことなんかを好き勝手に書いていきたいと思います。
なので、まずは、ウチってどういうウチなのかからお話しましょうかね。
奥さんとは、結婚して半年くらいになりました。同棲してからは2年くらいになるんですけどね。コロナ禍の中、2月に婚姻届出して。
あの頃は非常事態宣言とかそんな空気はまだなくて、結構他人事だったかな。飛行機に乗って出張とかも行ってたし。
なので、制度的な婚姻をしてからまだ半年。ですが、奥さんとは昔からの知り合いなので、新婚の初々しい感じは全く無いです。
では、まずは奥さんと僕が知り合ったきっかけから書きましょう。
出会ったのは、高校入学…前?
僕は今34歳なので、奥さんと出会ったのは18年前になりますね。まじか…。
ちゃんと知り合ったというか、話をしたのはもちろん高校入学後なのですが、実はその前に一度、奥さんを見かけていて。
それがいつかって言うと、高校受験の願書をもらいに行ったときなんですよね。
皆さんの高校がどうかはわかりませんし、しかも今もこういう手続きなのかわかりませんが、我が神奈川県の県立高校では、当時、受験校まで行って、受験申込をして、受験票をもらうという手続きが必要でした。
で、奥さんとはそこで初めて会っていたんです。正確には”見た”かな。
あれ、この高校って、ギャルでも入れるの?
で、まぁ、いたわけですよ、奥さんが。けどね、奥さんがいたのは職員玄関前だったのよ。受験受付は体育館の方。だから受験生だと思ってなくてね。転校手続きにでも来た高校生だと思ったんです。
しかも奥さん、そのころから髪の毛が茶色くて、スカートめっちゃ短くて、ルーズソックス(時代だね…)でね。
で、あれ?と思って。
僕らの高校、その地域ではそれなりの進学校だったんでね、こんなギャルが転校してこれるの?って。そういう感じの高校でしたっけ?って。
ずっと優等生でやってきた僕は、そういう感じの人と接したことがなかったので、奥さんのことはかなり印象に残ったんですね。
ちなみに、今でも当時のことを奥さんとたまに話すんですが、奥さん曰く、あんなのはギャルのうちに入らないそうです。ちょっと髪染めて、ちょっとスカート切って、ルーズ履いてただけじゃんって。
中学生でそこまでやってたらなかなかじゃないかって思うんですが、この話は平行線のままです。
あのときのギャルじゃん…
で、無事に受験に合格し、入学式も終わり、教室の席につきました、と。
最初に提出する書類を、最後尾の席の人が回収して教卓に持っていきます、と。
その人が席に戻ります、と。
目が合います、と。
あのときのギャルじゃん、と。
まぁだいたい話の流れ的にわかりますよね。
そう、ぼくが初めて見たときの奥さんは、高校生でも転校生でもなく、同い年の中学生だったんですねぇ。
あれは衝撃でしたね。そして、絶対関わりたくねぇ!と思った。
まぁ、今となっては奥さんになってもらっているのですが。
まじで人生わからんよね。
奥さんとの出会いはそんな感じでした。
続く…