ウチのコト

ウチのコトをとりとめなく書いています。

似た曲

ドラマで有村架純さんが歌ってた曲、劇中では、ゆずの「守ってあげたい」だったんだけど、メロディーにどうしても既聴感?があって、しかもだいぶ昔、音楽をカセットテープで聴いていた時代の記憶が微かにあって、けど思い出せない、気持ち悪い感じでした。が、ずーっとハミングをしてたら微かに歌詞が出てきて…道に迷ったぁーときーにもー?…で、すぐググったら、見つかった!V6!over!はぁースッキリ!けどメロディー似すぎじゃね?

やっと結婚

奥さんとの高校生、その後

読んでくださっている方は、このまま付き合って結婚でしょと思ったかもしれません。

が、実際は違います、ぼくらは高校生の頃には何もありませんでした。

何もないというのは正確ではないかな、ぼくは奥さんのことが好きだったので。

最初こそ、その外見に怯えて関わりたくないと思ったものの、勉強を教えるというきっかけから、段々と勉強以外の話もするようになり、見た目の割にはしっかり考えているところもあったり、そういうところが見えてきて、段々と惹かれていきました。

けどねぇ、やっぱり住む世界が違うというか、その頃の奥さんの周りの友達って、リア充っていうか、高校生活楽しんでます!って感じの人たちだったから、おれには合わないなぁと。

だから、付き合いたいとかは全然思ってなかったんですよね。高嶺の花というか、手が届かないものって感じで。

だからぼくは何もアクションを起こさず、もちろん奥さんはぼくのことなんて気にも止めずで、奥さんに彼氏ができたり、ぼくにも彼女ができたり、そんな感じでした。

 

バツイチ同士

じゃあいつどうやって付き合い出すのかって話ですが、かんたんに言っちゃうと、お互い離婚したタイミングで会うことになって、そこからですね。

はい、ぼくも奥さんもバツイチです。

ぼくは26歳のとき、奥さんは27歳かな?の時に結婚し、30歳くらいのときにお互い離婚して、その後たまたま友達の結婚式の準備を手伝うために会うことになって、そこから。

というわけで、二人の出会いを聞かれて、高校の同級生ですって答えると、ドラマみたいでいいですねーなんて言われることあるけど、そんな純愛的なものではなく、離婚した者同士が再会して付き合ったという、どちらかというと、いい大人がなぁなぁで付き合い始めたように思われても仕方ない感じでした。(もちろん本人たちはなぁなぁではなく、ちゃんと考えた上で意思決定してますよ!)

 

はい、長くなりましたが、ぼくと奥さんが結婚するまでをお話しました。

これ以降は、うちで起こったことなどを中心に、ダラダラ書いていこうと思います。

きっかけは数学

奥さんとの出会い、続き

前回の続きです。

そんなこんなで、高校1年生のときに、奥さんと同じクラスになりました。

でも僕は思っていました、奥さんとは関わりたくないと。

だって怖かったんだもん、ギャル。

でも、そんな僕の思いとは裏腹に、その後すぐに、割と早めに、会話をするようになります。

 

たすき掛けを教えろ

入学後、授業もぼちぼち始まりました。

どの授業も、まぁ始めのことなんで、そんなに難しくもない。

けどねー、数学だけは別だったんですよね。

これは先生の問題で、当時の数学担当の先生があんまり説明が上手くなかった。

上手くなかったというか、わからない人を置き去りにするというか。まぁ働き始めた今になれば、カリキュラムを期間内に終わらせなきゃいけないからできない人にばかり合わせられない、っていうのは分かるんだが、まぁそんな先生だったわけですよ。

で、そんな数学の授業で、たすき掛けが出てきまして。

そこで躓いたのが、僕。

ではなく、奥さんでした。

あとから聞くと、中学校までは先生の言ってることを理解できなかったことがなかったけど、このとき、人生で初めて、先生の言っていることがわからなくて授業についていけなかったそうです。

まぁ、奥さんも、ギャルではあったが、一応、地域の進学校に入れるような地頭の良さはある人なので、中学まではそれでやってこれたらしいです。

なんだけど、高校入って早々、授業の進め方の悪さも相まって、ついてけねー、と。

さて困った、と。

どうすっかな、と。

で、目をつけられたのが僕だった、と。

気の弱そうなあいつなら断らず教えてくれるだろう、と。(そこまでは言ってない)

で、いきなり話しかけられたわけです、たすき掛けを教えろと。(実際はたぶんもっと言い方は優しかったはず、だと思う、たぶん、うん、ここではそう書いておく)

 

なんでおれ…

ギャルに話しかけられた純朴な僕は、チーターに狙われたトムソンガゼルの心境だったと推察されます。覚えてないけど。

なんでおれに聞いてくんだよ、他のやつらに聞いてくれよって、思ったはず。覚えてないけど。

あとから、なんで僕だったのか聞いてみたら、どうやら僕が演習問題を終わらせるのが早かったらしいんですよ。(自慢ではない、僕もこのあとちゃんと落ちぶれていく)

奥さんの席は最後尾だったから、クラス全体がよく見渡せてて、そういうのがわかったらしい。

そんなこんなで、僕に白羽の矢が立ったとのことでした。

もちろん、心境はトムソンガゼルの僕でしたが、懇切丁寧にちゃんと教えてあげました。そのせいで、僕はその後も、奥さんの専属家庭教師のように、他の科目の勉強も教えてあげることになります。

続く…長ぇな…

はじめに

このブログで書きたいこと

特に決めてません。まぁブログのアカウント名の通り、ウチで起きたことや、僕が思ったことなんかを好き勝手に書いていきたいと思います。

なので、まずは、ウチってどういうウチなのかからお話しましょうかね。

奥さんとは、結婚して半年くらいになりました。同棲してからは2年くらいになるんですけどね。コロナ禍の中、2月に婚姻届出して。

あの頃は非常事態宣言とかそんな空気はまだなくて、結構他人事だったかな。飛行機に乗って出張とかも行ってたし。

なので、制度的な婚姻をしてからまだ半年。ですが、奥さんとは昔からの知り合いなので、新婚の初々しい感じは全く無いです。

では、まずは奥さんと僕が知り合ったきっかけから書きましょう。

 

出会ったのは、高校入学…前?

僕は今34歳なので、奥さんと出会ったのは18年前になりますね。まじか…。

ちゃんと知り合ったというか、話をしたのはもちろん高校入学後なのですが、実はその前に一度、奥さんを見かけていて。

それがいつかって言うと、高校受験の願書をもらいに行ったときなんですよね。

皆さんの高校がどうかはわかりませんし、しかも今もこういう手続きなのかわかりませんが、我が神奈川県の県立高校では、当時、受験校まで行って、受験申込をして、受験票をもらうという手続きが必要でした。

で、奥さんとはそこで初めて会っていたんです。正確には”見た”かな。

 

あれ、この高校って、ギャルでも入れるの?

で、まぁ、いたわけですよ、奥さんが。けどね、奥さんがいたのは職員玄関前だったのよ。受験受付は体育館の方。だから受験生だと思ってなくてね。転校手続きにでも来た高校生だと思ったんです。

しかも奥さん、そのころから髪の毛が茶色くて、スカートめっちゃ短くて、ルーズソックス(時代だね…)でね。

で、あれ?と思って。

僕らの高校、その地域ではそれなりの進学校だったんでね、こんなギャルが転校してこれるの?って。そういう感じの高校でしたっけ?って。

ずっと優等生でやってきた僕は、そういう感じの人と接したことがなかったので、奥さんのことはかなり印象に残ったんですね。

ちなみに、今でも当時のことを奥さんとたまに話すんですが、奥さん曰く、あんなのはギャルのうちに入らないそうです。ちょっと髪染めて、ちょっとスカート切って、ルーズ履いてただけじゃんって。

中学生でそこまでやってたらなかなかじゃないかって思うんですが、この話は平行線のままです。

 

あのときのギャルじゃん…

で、無事に受験に合格し、入学式も終わり、教室の席につきました、と。

最初に提出する書類を、最後尾の席の人が回収して教卓に持っていきます、と。

その人が席に戻ります、と。

目が合います、と。

あのときのギャルじゃん、と。

まぁだいたい話の流れ的にわかりますよね。

そう、ぼくが初めて見たときの奥さんは、高校生でも転校生でもなく、同い年の中学生だったんですねぇ。

あれは衝撃でしたね。そして、絶対関わりたくねぇ!と思った。

まぁ、今となっては奥さんになってもらっているのですが。

まじで人生わからんよね。

奥さんとの出会いはそんな感じでした。

続く…